- アルバムの紹介
- アルバムリスト
アルバム名:FALSETTOS
盟友ceroをはじめ、数多のアーティストから賞賛の嵐! 東京インディー・シーン“最後の刺客'というべきロックでアートなガールズ4ピースFALSETTOS、 待ち焦がれた初のオフィシャル・リリースが遂に!!
「何年も前、Falsettosのデモテープを僕が録音していた頃、「バンドにはキャッチフレーズが必要だ」と 話したことがある。僕は'永遠の少女戦争'というコピーを提案した。たしか、当時開催されていた ヘンリーダーガーの展覧会で使われていたものを引用したのだと思う。採用されたのかどうかは忘れてしまった。 そして今、僕は彼女たちがアルバムを完成させようとしているという噂を耳にした。 キャッチフレーズの件を思い出したのはそのためだ。 '永遠の少女戦争'。彼女たちがどう思うかはわからないが、 このコピーは悪くない(パクリだけど)。闘いは続いている。すべての少女たちの自由のために」 ―髙城 晶平(cero)
「ブチかませFalsettos!! 間違ってないぜ!!」 ―テツマル(快速東京)
「Miukoへ いったい、新宿にどれだけの人がいて、どれだけの人々が袖触り合うのだろうか。 いったい、ミュージシャンというのはどうやって邂逅するのだろうか。 いったい、無償の訴えはなにを目指し、なにを糧としているのだろうか。 これらすべてを、あなたとあなたのバンドから教えてもらっています。 アルバムを聴いて、僕のなかの堅い氷が解けていくのを感じます」 ―阿部海太郎
「予測不能な曲とアバンギャルドな演奏が何ともスリルでセクシーな4人組にそそられるゼ! 」―セイジ(ギターウルフ)
「詰め込むのはアイディア 音じゃない そこには丁度いい感じの空間があって 確かなWaveがあって 必要なのがなんなのか探す必要はない ジャンル分けなんて軽々と飛び越えちゃってすまして立ってる、それがFalsettos。 唇を舐める、デリシャスなサウンドを是非みなさんも」 ―日暮愛葉
「FALSETTOSの音楽ルーツはどこですか? ぼくが知っている場所なのかどうか、 何度も聴いてしまいます」 ―巻上公一 (ヒカシュー)
「全曲全く隙のない女子力が散弾銃のように炸裂する! 」 ―HIKO( GAUZE)
Falsettosの音楽をひと言で形容することはできないが、 ここに寄せられたアーティストたちの言葉がそれを鮮やかに表している。 観客も共演者も、ライブを観た誰もが虜になってしまう圧倒的な楽曲力と ヴォーカルMiukoを中心としたバンドとしての佇まい。 これまで数多くの絶賛の声とリリース待望論を飄々とかわすかのようにライブシーンに 身を置いてきた彼女たちが、ついに超待望の初オフィシャル・リリースにしてファースト・アルバムを完成させた! 洋楽で育ち、ニューウェーヴ~ポスト・パンクからオルタナ、60'sガールポップ、 郷愁シンガー・ソングライターまで咀嚼したアーティスティックなサウンドは、もはやジャンルも国籍も不問。 カラフルなアメ玉を噛み砕いたら、中から刺激的なフレイバーの液体がシュワシュワと溢れ出してきて…… そんな甘さと毒気、無邪気さと凶暴性が同居した摩訶不思議サウンドは、一度味わったらもう抜け出せない! Falsettosの本当の快進撃がここからスタートする!
|